簿記試験の猛者から教わった、下書き用紙の使用法

仕分けのコツは下書き用紙

日商簿記試験では、しばしば「仕訳」がカギになるといわれてきました。実際にそれは、全然間違いではありません。

仕訳を手際よく乗り切れる受験者が、簿記合格への近道を歩めると書いてもよいくらいです。

では、仕訳に取り組むにあたって何かコツはないでしょうか。これに対しては、答えはたくさん出てきそうです。

この場では、「下書き用紙」に注目してみたいと思います。下書き用紙については、簿記合格者に質問してもひとりひとりで反応が異なります。
あまり気を使わなかったという答えが返ってくるかと思えば、こだわったという答えも戻ってきます。

では、「下書き用紙にこだわった派」が教えてくれるポイントをせっかくですから、少しだけ書き出してみましょう。

これは、各マス目を等分にして使いやすく、書き込みやすくするという意味では有効です。
また、書き込む欄を間違えてしまうという失敗談は昔からあります。それを未然に防ぐという意味合いもあるでしょう。

書き込む字・数字にこだわる

下書きの字の大きさに注意すること、きれいさに注意することにこだわったという意見は、簿記合格者の間では昔からあります。
これは、計算の際に読み間違えてしまうことを予防する上では有効です。

無駄のない使い方を心がける

表と裏があるのですから、そんなにスペース不足になる恐れはないでしょう。
しかし解答用紙の余白のどこかに書くことはNGですし、配分するに越したことはありません(だからといって、小さく書くことは、それもNGです……上に書いたばかりですが)。